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77件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 土佐清水市 風水害

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昭和10年の台風

昭和10年(1935)8月28日、台風が清水付近に上陸後、四国東部を通過した。県西部は豪雨に見舞われ、清水の日雨量は251ミリ、風速20.5mで、被害は幡多郡下に集中した。特に渡川の洪水は明治23年以来と言われ、中村町では1,900戸中でわずかに16戸を残して... 続きを読む

昭和9年の豪雨

昭和9年(1934)10月24日、東シナ海低気圧が発達しながら北東進し、清水では日雨量433ミリの豪雨を記録した。被害は死者2人、家屋の浸水500戸、倒壊1戸、橋梁流失1箇所、道路・堤防決壊108mに及んだ。 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が奈半利町に上陸し、近畿地方を襲った。室戸岬測候所の観測により最低気圧は684ミリで、瞬間風速65m以上の烈風が吹いた。本県の被害はほとんど安芸郡に限定され、死者・行方不明者119人、負傷者486人、家屋の全壊817戸、... 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、猛烈な台風が奈半利町に上陸し、近畿地方に向かった。室戸台風と名付けられている。足摺岬では風雨による被害はあまりなかったが、激浪が岬を襲った。波の高さは18mを越え、海面から28m以上の高地にある墓所も飛沫を浴びたという。港近くに... 続きを読む

昭和6年の台風

昭和6年(1931)10月13日、台風が九州四国をかすめ、和歌山南方に上陸した。風速は清水で14.9m、室戸で29.3mと比較的弱かったが、篠突く大雨となり、日雨量が清水で326ミリ、中村で319ミリ、津呂で348ミリなど、全県下で大洪水に見舞われた。 続きを読む

昭和6年の洪水

昭和6年(1931)10月13日、洪水により宗呂橋、松の尾橋等が流失し、この橋が下川口橋にかかると間もなく下川口橋も南半分を残して流失した。この被害について、下川口村長は県知事に対して以下のように打電した。「13ヒサイガイジンダイ チョウサチユ ソンガイミツモ... 続きを読む

大正13年の台風

大正13年(1924)10月8日、台風が南九州に上陸し、四国、紀伊の沿岸をかすめた。台風により第17号駆逐艦榎が下ノ加江港外で破損し、浦分青年団、住民が協力して救助給水に努めた。 続きを読む

大正9年の台風

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大正9年(1920)8月15日、台風に伴う大豪雨により、幡多郡は大きな被害を受けた。下川口村では家屋の全壊21戸、半壊11戸、流失3戸、浸水187戸、堤防決壊187箇所延長16,560間、道路の決壊・埋没4,690間、橋梁流失18箇所、田畑被害195町に及んだ... 続きを読む

大正9年の洪水

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大正9年(1920)8月15日午後3時頃より雷鳴、降雨ともに甚だしく、雨粒は大豆粒以上で、雨というよりは水を注ぐが如くであった。この大雨が2、3時間継続したため大洪水となり、各地で被害が発生した。死者は幡多郡で172人、下川口村で9人であった。村内の下川口郷・... 続きを読む

大正9年の洪水

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大正9年(1920)8月15日、大雨により、下の加江川流域は一面の泥海となり、田畑はほとんど砂礫の原と化した。特に永野堰より小方堰に至る堤防が50余間決壊したため、60余町歩が荒れ地となった。また、市野々地区では30余町歩が砂礫の原となり、全戸が浸水し、このう... 続きを読む

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