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条件:高知県 須崎市
昭和39年(1964)9月24日~25日、台風20号が愛媛県西部に上陸後、県境を北東進した。須崎市では24日午後10時頃から風勢が増した。須崎市の被害は家屋の全壊20戸、半壊168戸、被害総額4億7,500万円に及び、災害救助法が適用された。 続きを読む
昭和39年(1964)9月25日午前1時頃、台風20号は宇和島付近に上陸し、四国山脈を斜めに通り、瀬戸内海に抜けた。須崎市では24日10時頃から風が強く、旧桟橋付近では瓦が飛び、西町地区では高波のため住民避難が行われた。須崎市の被害は住宅の全壊21戸、半壊18... 続きを読む
昭和40年(1965)7月下旬から8月下旬にかけて、強い夏型の気圧配置が続いたため、西日本では干ばつによる被害が発生した。本県では水道、電力事情の悪化はもちろん、水田のかんがい用水が不足して枯死寸前となり、農村では水争いをする所もあった。 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日午前8時30分、台風23号が安芸市付近に上陸後、北東進した。室戸岬で第2室戸台風の記録を更新する強風が観測され、県東部に大きな風害が出た。須崎市内の被害は床上・床下浸水79戸に及んだ。 続きを読む
昭和40年(1965)9月10日午前8時半、台風23号(945ミリ)は安芸市付近に上陸し、東進した。速度が速く、雨量は少なかったが、須崎市内では床上・床下浸水79戸。 続きを読む
昭和41年(1966)5月20日から22日にかけて、低気圧と熱帯低気圧により、本県には顕著な集風線が形成され、県下各地に局地豪雨が発生した。須崎市池ノ内では、池ノ内池の水があふれ、20戸が床上浸水し、21日夕方までに47人が須崎小学校に避難した。20日~21日... 続きを読む
昭和41年(1966)5月20日~22日、前線による大雨のため、県内各地で局所豪雨となった。須崎市の雨量は382ミリ(5月20日~21日)に及び、糺池畔の住宅で床上浸水20戸の被害が出た。 続きを読む