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条件:高知県 須崎市 風水害
慶応2年(1866)6月27日~28日、風雨。長谷川文書には「此時の洪水無類也。先年寅の大変の時に一分もかわらず、池田より中町筋の御普請場迄一円の水なり、下分は門谷、長竹、岡本一円池の如くなり」と記されている。 続きを読む
明治23年(1890)9月10日から降り始めた雨は11日も続き、新荘川の水量は平水より2丈余の高水となり、堤防が決壊して田畑、人家を押し流し、一夜にして上分全地区を濁流渦巻く大海原と化した。このため、当時の上分の戸数486戸のうち、本家の流失33戸、全倒18戸... 続きを読む