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条件:高知県 須崎市
昭和12年(1937)9月11日、台風が土佐湾西岸沿いに北東進した。県内の雨は東部では8日から始まり、10日は多いところで雨量400ミリを越えた。須崎では強風の時間が短く、被害は少なかった。竜巻が須崎から戸波に走った記録がある。 続きを読む
昭和17年(1942)9月21日、台風が足摺から須崎までの沿岸をかすめて高松に抜けた。本県では雨は少なく、風台風だった。この台風時に須崎から戸波村に竜巻が起こり、また戸波村から波介では発光現象があった。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海道沖を震源とする地震により、須崎湾は津波の被害を受けた。この論文では、須崎湾を対象として、数値計算を応用した水理模型実験を行うことにより、湾内の津波波形では波のピークが分裂し複数のピークが出現すること、湾口部のはく離によって渦が生じ... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、須崎市の家族が衣服を探して身につけているうちに時間が経過し、逃げる途中の老母と子供2人は津波に流されて離ればなれになり、長女が津波の犠牲者になった。(「海からの警告」による)地震後は津波に備えて一刻も早く逃げることを伝えてい... 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、須崎市の家族が衣服を探して身につけているうちに時間が経過し、逃げる途中の老母と子供2人は津波に流されて離ればなれになり、長女が津波の犠牲者になった。(「海からの警告」による)地震後は津波に備えて一刻も早く逃げることを伝えてい... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時14分頃、地震が起こり、その後津波が来襲した。須崎駅前付近では火災が起こった。昼頃になって、堀川を片付けている時に、水底から数人の死体が発見された。この文章には当時19歳で昭和南海地震を体験した人が見聞きしたこと、感じ... 続きを読む