17件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 高知市 高潮
昭和45年(1970)、台風10号により、土佐湾の高知港では波による水位上昇(wave setup)の影響を強く受け、異常な高潮(最大潮位偏差2.35m)が発生した。このような高潮は、防波堤によって港内への侵入波浪を抑えることにより、効率的に潮位偏差を低下させ... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、高知市では40~100cm、平均52cmの地盤沈下が認められ、高知県下で最大の沈下量を示している。地震による高知市の被害は家屋倒壊3,000戸、国分川・下田川・久万川の堤防決壊10箇所、浸水面積3,300町歩... 続きを読む
安政4年(1857)7月29日、風水害、高潮。/三つ頭御番所より東稲荷宮までの並松、この風雨に倒れ木多く今40本計り存在す。(「三災録」による)/七つ頃(5時)より暮合まで大風雨、波荒汐甚だ高し。文化12年(1815)7月6日の亥の大変以来の大汐なり。(「大変... 続きを読む
安政2年(1855)7月14日、大風雨、洪水、潮高越堤所々破損。(「御家年代略記」による)/13日夜半より雨、14日より風雨となる。潮高く大震の日より2尺高く平和の潮より都合5尺4、5寸、海辺は7尺高かりしという。(「三災録」による)/風吹き波高し、四ツ(10... 続きを読む
元禄15年(1702)8月29日~30日、大風雨により、弥右衛門潮田、下知、新町に潮入る。本年は二度の風雨により損毛10万6千石余、永荒知高2千余石。(「高知市史」による) 続きを読む