346件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 高知市
大正14年(1925)9月17日、国分川が岡豊村の国領水越から氾濫し、その濁流は今土居・水張・源兵衛・長場江の堤防を寸断し、大津村は一面の泥海と化した。時に北浦地区で被害が大きく、住宅が浦戸湾まで流失して溺死者2人が出た。村内で軒までの浸水した家屋は257戸で... 続きを読む
大正15年(1926)9月、洪水により国分川の堤防が壊れ、濁流が押し寄せて今土居、水張、源兵衛、長場江などの堤防が崩れ、大津村は一面の泥海となった。死者2人、浸水家屋257戸となり、村内の川にかかっていた橋はほとんど流れた。 大正14年・15年の水害を契機に、... 続きを読む
大正15年(1926)9月17日、国分川の国領水越から濁流が氾濫し、今土居、水張、源兵衛、長場江の堤防が寸断され、大津村は一面の泥海となった。浸水家屋257戸、死者2人の被害を出し、尾目地、依光、舟戸、鹿児橋等、舟入川に架かる橋梁のほとんどが流失した。 続きを読む
昭和13年(1938)8月28日、豪雨により布師田、岡豊の国分川堤防20間が決壊し、大津村で被害。高知新聞によると、大津村の損害は、堤防の決壊7箇所損害1万5千円、家屋半壊2戸、高知営林局高知貯木場の木材流失3千円、稲作浸水50町歩損害5万円であった。 続きを読む
昭和21年(1946)、南海大地震により、高知港口種崎海岸は地盤沈下した。その後、数次の台風により甚だしく浸食され、数年間に海岸線は数十mも後退した。この海岸浸食を防止するため、昭和27年~29年に種崎海岸延長2,670mにわたり浸食防止工事が施行され、多量の... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震により、高知市では堤防が切れたこともあり、市街地が浸水し12日間も冠水したままであったという記録が残っている。 続きを読む
昭和21年(1946)の南海地震で、第一波、第二波と津波が襲ってきて川岸に係留されていた30隻の舟が流されたため、舟を取りに沖に向けて一隻の舟をこぎ出したところ、見る間に海面が盛り上がった。(仁西郵便局「防災を考えよう」による)津波は何回も来ると心得ないといけ... 続きを読む
昭和21年(1946)、南海地震が発生した。高知市の被害は死者231人、負傷者334人、家屋の全壊1,175戸、半壊1,957戸、浸水1,881戸、焼失2個、道路陥没18箇所等に及んだ。高知県全体に対する高知市の被害の割合は、死者で約34%、負傷者で約18... 続きを読む