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8件のアーカイブスが見つかりました。

条件:徳島県 吉野川市(川島町) 渇水

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昭和31年の干ばつ・台風9号

昭和31年(1956)、旱害が強く、天水田の水稲は葉が萎縮して、一般の農作物も枯死寸前となり、消防ポンプで給水するなど異例の措置をとった。8月16日、台風9号により風雨があったが、旱害水田では出穂しても白穂で結実しなかった。(篠原雅一氏の日記による) 続きを読む

昭和14年の干ばつ

昭和14年(1939)5月から7月にかけて、雨がなし。岡山山田地区ではため池に水がないので、作付を耕作反別の半分に制限すべしとの声もあったが、無理をして作付だけは全部終了した。しかし、その後の養い水が不足し、8月には水稲は枯れ、ほとんど全滅に近い旱害を受けた。... 続きを読む

昭和4年の干ばつ・豪雨

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昭和4年(1929)、梅雨期に雨がなく、8月初めにはため池も底をついた。田畑では亀裂が生じ、枯死する寸前となった。雨乞い祈祷の声が高まり、川島城山の東堂さんに古老たちが集まって衆議一決、雨乞い決行となった。満願の8月11日には、夕方頃から黒い雲が出始め、夜半頃... 続きを読む

明治32年の干ばつ

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明治32年(1899)、大干害により、麻植郡・名西郡では麻名用水の開設促進が強く望まれ、明治39年から7年の歳月を費やして完成した。 続きを読む

慶応2年の干ばつ・洪水

慶応2年(1866)夏80日間干天が続き、8月2日に大洪水により凶作となり、死者60人。(町内4寺院の過去帳調査による) 続きを読む

天保13年の干ばつ

天保13年(1842)夏、大旱害により、死者138人。(町内4寺院の過去帳調査による) 続きを読む

文政6年の干ばつ・洪水

文政6年(1823)夏2ヶ月干害、秋には大洪水のため、死者43人。(町内4寺院の過去帳調査による) 続きを読む

天明2年~7年の洪水・冷害・干ばつ

天明2年(1782)~7年(1787)、連年の洪水、冷害、干害により、5年間凶作が続き、飢饉のため死者280人。(町内4寺院の過去帳調査による) 続きを読む