| 四国災害アーカイブス

嘉永2年の酉の水

嘉永2年（1849）7月、酉の水により、川内町で堤防決壊33箇所、山川町で川田堤防決壊、死者250人。（吉野川の主な洪水の歴史による）続きを読む

嘉永2年（1849）7月、洪水。「度々出水により修復十分になく、堤・道路・橋等破損、家の流失・倒壊・死人・牛馬流失多数」という記録があり、度重なる洪水に修復がおいつかない窮状を伝えている。続きを読む

嘉永2年（1849）7月、40年来の大水のため、郡代所内で死者250人。（「教法寺過去帳に見る幕末の世情」による）続きを読む

嘉永2年（1849）7月、あほう水と呼ばれる大洪水により、吉野川や各谷川筋は大荒れであった。（「三好町誌」による）続きを読む

嘉永2年（1849）7月、大洪水により、デルタ式の知恵島をはじめ、高畑・小笠辺は被害が特に大きかった。続きを読む

嘉永2年（1849）7月、洪水により堤防が破損し、地上平均7尺に達し、流家は5、6軒に及んだ。稲毛の損傷は少なくなく、この年の収穫は平年の6歩位であった。続きを読む

嘉永2年（1849）7月、洪水により万代堤が破損した。修築長は390間余に及んだ。（「趣味の郷土羽ノ浦町」による）続きを読む

嘉永2年（1849）7月、洪水により堤防が破損し、地上平均7尺に達し、流家は5、6軒に及んだ。稲毛の損傷は少なくなく、この年の収穫は平年の6歩位であった。続きを読む

嘉永2年（1849）7月8日～11日、酉の水（別名「阿呆水」）により、徳島城下が冠水した。（松下師一）続きを読む

嘉永2年（1849）、川田川が川東ネブリの下流で東側に切れた。続きを読む