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条件:高知県 三原村 渇水
安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方用水の不足は補えず、被害甚大で、百姓は困り果てた。 続きを読む
安政6年(1859)、宮ノ川村で大干ばつがあり、50日以上に及ぶ日照りのため、にわかに新井戸を掘るなどして応急策を講じたが、田方に用水は万遍なく行き渡らず、被害甚大で百姓の困憊はその極みに達した。 続きを読む
明治28年(1895)、大干ばつにより、特に宮ノ川、柚ノ木ではにわかに幾十箇所もの新井戸を掘り、浅い所では「スッポン」と称する揚水機を、また深い井戸には釣瓶を仕掛けて日夜汲み水を続けた。その結果、稲の結実は良好で、比較的多量の収穫をあげることができた。 続きを読む