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10件のアーカイブスが見つかりました。

条件:高知県 土佐清水市 土砂災害

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平成13年の高知西南部豪雨

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平成13年(2001)9月6日未明、高知県西南部地域では時間雨量100ミリ近い雨が4~5時間も続くという記録的な大雨となった。このため、山の崩壊や河川の氾濫等により、家屋の全壊・半壊・一部損壊300戸、床上浸水264戸、床下浸水540戸、浸水面積134.3ha... 続きを読む

平成13年の西南部豪雨

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平成13年(2001)9月5日~6日の豪雨により、西南部地域で土石流46箇所、地すべり4箇所が発生し、家屋全壊25戸、半壊265戸、一部損壊10戸、床上浸水264戸、床下浸水540戸、負傷者8人。被害状況としては、土石流災害よりも下流河川への二次的な影響による... 続きを読む

平成13年の高知西南部豪雨

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平成13年(2001)9月、高知西南豪雨により、土佐清水市は大きな被害を受けた。短い時間に猛烈な大雨が降ったために、川の水が溢れて大洪水が起こった。田畑は泥で埋まり、たくさんの家が水に浸かり、壊れた。また、何カ所も山や崖が崩れ、道路も通れなくなった。被害は家屋... 続きを読む

平成13年の高知県西南部豪雨

平成13年(2001)の高知県西南部豪雨で、土佐清水市では避難勧告がなされたこと、住民同士のつながりによる自主避難がなされたことにより、土砂災害による犠牲者はなかった。高知県では平成19年度出水期前に土砂災害警戒情報の運用開始を目指して準備を進めているが、この... 続きを読む

昭和40年の台風23号

昭和40年(1965)9月10日、台風23号が安芸市付近に上陸し、日本海に抜けた。この台風は室尾地方に風速69.8mの烈風を巻き起こした。土佐清水市でも風速27.7m、日雨量212ミリの暴風雨となった。土佐清水市の被害は負傷者2人、住家破損17戸、床上浸水87... 続きを読む

昭和38年の台風9号

昭和38年(1963)8月9日、台風9号が大分県佐伯付近に上陸したため、県中部、西部は暴風雨圏に入った。足摺の風速は24.3m、日雨量は200ミリを記録した。土佐清水市の被害は負傷者2人、家屋の半壊1戸、一部破損32戸、床下浸水6戸、水田冠水30ha、道路決壊... 続きを読む

昭和30年の台風23号

昭和30年(1955)10月3日夜半前から、台風23号の暴風雨圏に入り、足摺では風速25.2m、清水では日雨量261ミリを記録した。県下の被害は負傷者1人、家屋の全壊8戸、半壊19戸、流失2戸、床上浸水160戸、床下浸水1,163戸、田流失22町、田冠水217... 続きを読む

大正9年の台風

大正9年(1920)8月15日、豪雨と高波を伴った台風が足摺岬に上陸し、愛媛県大洲から八幡浜、島根県境を通り日本海に抜けた。豪雨のため、足摺の山は崩れ、田畑の石垣が流れ、渓谷は濁流の谷となった。また、高波によって「駄場のはな」に積んであったぼさは流されたという... 続きを読む

安政元年の南海地震

嘉永7年(1854)11月5日申の下刻(17時頃)、大地震が発生した。寅の年の大変と呼ばれている。足摺岬の様子を伝える記録や口伝によると、地鳴り、海鳴りとともに大地が激しく揺れ動き、人々は立つこともできなかった。この地震のため、山は崩壊し、大小の岩石が落ちてき... 続きを読む

安政元年の地震による土砂災害

安政元年(1854)11月5日の南海地震に伴う土砂災害により、三崎村で天然ダムが形成されたと言われている。現地調査等の結果、地震により三崎川上流で大規模斜面崩壊が発生し、河道閉塞により天然ダムが形成され、2日後の余震によって天然ダムは決壊し、洪水段波が襲ったと... 続きを読む