58件のアーカイブスが見つかりました。
条件:愛媛県 伊予市 風水害
明治19年(1886)8月、暴風雨により、各河川の堤防が破られ、人家、田畑を押し流され、被害は甚大であった。旧下灘村の被害は、家屋の流失12戸、半潰13戸、流失・荒廃田13ha、流失堤防4,700mに及んだ。この復旧工事完成には20年の歳月を費やし、明治40年... 続きを読む
明治19年(1886)8月、暴風雨により、各河川の堤防が決壊し、人家や田畑が流出するなど被害は甚大であった。下灘村の被害は、家屋の流失12戸、半壊13戸、流失・荒廃田13ha、流失堤防4,700mに及んだ。この復旧工事完成には20年の歳月を費やし、明治40年頃... 続きを読む
昭和8年(1933)9月、津波により、双海町では海岸被害により多数の流失家屋を出し、護岸は壊滅に近い状態になった。旧下灘村の被害は、家屋の流失12戸、半潰21戸、護岸の破損777mに及んだ。天皇陛下より、見舞金が下賜された。 続きを読む
昭和8年(1933)9月、愛媛県の海岸一帯を襲う津波が発生し、双海地域でも海岸被害により多数の流失家屋を出し、護岸は壊滅に近い状態になった。下灘村の被害は、家屋の流失12戸、半壊21戸、護岸の破損777mに及んだ。天皇陛下より、双海地域を含めた各市町村に見舞金... 続きを読む
昭和18年(1943)6月~8月は60日近くも降雨があった。この間、7月21日から4日間豪雨が続き、農作物などに深刻な被害を与えるとともに、各河川の護岸などを決壊させ、海岸道路や鉄道及び河川沿いの道路は長期間不通となった。被害は、家屋の流失15戸、半壊11戸、... 続きを読む