14件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 宿毛市 地震・津波
令和6年(2024)4月17日23時14分頃、豊後水道を震源とするM6.6の地震が発生し、宿毛市桜町で震度6弱、宿毛市片島で震度5弱となった。この地震により重傷者2人、軽傷者1人、住家の一部破損1棟の被害が出て、宿毛市西地区で断水も起こった。また、宿毛市で水道... 続きを読む
昭和43年(1968)、M7.5の日向灘地震が発生し、高知県西部を中心に大きな被害が出た。宿毛市では繁華街のショーウィンドのガラスが割れたり、屋根瓦が落下し、片島港内の真珠いかだ5組が港外に流出した。大月町では柏島駐在所が全壊、古満目では堤防が80mにわたり約... 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日早朝、南米チリの中部沖の大地震によって起こった大津波が日本の太平洋岸一帯を襲った。第一波は高知市桂浜で3時43分、土佐清水で3時35分に観測し、津波の高さは須崎湾を最高とし、土佐清水、甲浦等で2~2.5m、桂浜で1.6m程度であ... 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日、M8級の南米チリ大地震による津波が日本に達して、高知県須崎市や宿毛市、三陸海岸、北海道で大きな津波被害があった。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、地震が起こり、津波が襲来した。この津波では中新田から片島の鷲州橋間の道路コンクリート舗装が浮き上がった程度で、総曲輪にはほとんど被害はなかった。河戸堰のすぐ下まで津波が来たが、堰には上がらなかったので、河戸堰には津波による被... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分に起きた南海道沖地震直後に、小筑紫の民家から出火した。原因は暗がりの中で避難するために火を付けたマッチの燃えかすが燃え移ったもので、小筑紫の繁華街19戸を焼失した。この時、付近の人々は津波の襲来を恐れて高いところ... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、南海道沖地震が起こった。地震による被害は宿毛の町が大きかったが、津波による被害は大島や片島で大きかった。宿毛町の被害は死者6人、重軽傷者58人、家屋の全壊185戸、半壊390戸、浸水520戸、防潮堤決壊153軒... 続きを読む
嘉永7年(1854)11月5日、大地震が起こった。「甲寅大地震御手許日記」によると、津波が総曲輪の八反の大堤を押通って1丈の高さで水田内に入り、兜ばなより錦口までの間で10箇所ほどが切れ、与作池の西の石堤も潰れ、河戸堰の二番井流も被害を受けた。松田川を遡った津... 続きを読む