11件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 小松島市 土砂災害
令和3年(2021)8月13日~22日、前線による大雨により、がけ崩れが阿南市内原町で2件、牟岐町で1件、佐那河内村上育水で1件、佐那河内村下東内で1件、阿南市福井町で2件、阿南市新野町で1件、阿南市長生町で2件、小松島市新居見町蓮花寺で1件発生した。 続きを読む
令和2年(2020)9月6日~8日、台風10号により、軽傷7人(徳島市1人、小松島市3人、阿南市3人)、非住家被害2棟(がけ崩れにより徳島市1棟、倒木により佐那河内村1棟)。 続きを読む
昭和29年(1954)7月30日、四国を横断する低気圧に伴い終日雷雨があり、特に13時頃勝浦川上流から出た雷雨は北東に進行して経路に大雨を降らせ、小松島で竜巻を興した。被害は全壊2戸、半壊2戸、床上浸水215戸、床下浸水1,793戸、橋2箇所、道路3箇所、山崩... 続きを読む
明治32年(1899)9月8日、台風により、勝浦川では上流の高鉾村正木で山が崩壊し、下流では7月の決壊で仮止め堤防となっていた江田村の堤防から上流部の前原村にかけて160mにわたり決壊した。菖蒲田川が本流と化し、神代橋は崩壊した。小松島町は約1ヶ月間濁水の中に... 続きを読む
明治25年(1892)7月23日、台風が高知市に上陸し、山陰に抜けた。記録的な大雨となり、県南山地の各所で山崩れが生じた。川上村平井の保瀬で48名、下木頭村大戸の高磯山で65名、福原村田野々の葛又山で16名など、全県で311名の死者が出た。高鉾村正木の槻地山も... 続きを読む
慶応2年(1866)8月6日、寅年の大水により、板川(いたご)谷左岸の山が崩壊し、土石流で田が埋まり、牛小屋と牛がつぶされた。堆積土砂の跡は「カワラ」と呼ばれている。昭和63年に行われた寺戸恒夫先生等による現地調査の結果が記載されている。なお、同日に湯谷の中山... 続きを読む
天保14年(1843)、大雨による大洪水、山崩れ、堤切れなど破損箇所が多く、田地が埋まった。この上、8月から9月にわたり長雨があり、立毛部が生え凶作となった。 続きを読む