当サイトは過去に四国各地で発生した災害に関する情報を収集、整理したものです。
51件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 東みよし町(三好町) 風水害
嘉永2年(1849)7月、あほう水と呼ばれる大洪水により、吉野川や各谷川筋は大荒れであった。(「三好町誌」による) 続きを読む
風水害 徳島県東みよし町(三好町)
嘉永2年(1849)7月10日、11日、大風雨。40年来の大洪水で、山分は大風で、作柄大損害。徳島でも大水で死者は夥しい。三好郡代所には250人の死亡の届けがあった。この大水は「安房水」と言われた。(「教法寺過去帳」による) 続きを読む
嘉永2年(1849)7月10日、11日、大風雨。「あほう水」と呼ばれる。(「教法寺過去帳に見る幕末の世情」による) 続きを読む
嘉永3年(1850)8月2日昼時分から3日4ツ杉まで大風雨となり、ところどころの山々、谷は大損となった。当村から下郡、上郡も大損となっている。(「教法寺過去帳」による) 続きを読む
嘉永3年(1850)8月2日午時分より3日4ツ時まで大風雨で、大損害。(「教法寺過去帳に見る幕末の世情」による) 続きを読む
嘉永5年(1852)7月、子の大水により、増川谷、漆谷、伊月谷、子守谷筋などが崩れ、大被害を受けた。(「三好町誌」による) 続きを読む
嘉永5年(1852)7月20日、21日、風雨、出水により、足代村の吉野川筋並びに谷筋の所々で損毛。。 続きを読む
嘉永6年(1853)、増谷川大水により、溺死者が出て、40軒流出。(「教法寺過去帳に見る幕末の世情」による) 続きを読む
嘉永7年(1854)9月より大雨続きで、山里ともに麦まきできず。(「教法寺過去帳に見る幕末の世情」による) 続きを読む
安政4年(1857)、大暴風雨により、教法寺のセンダンの大木、本堂、鐘堂が吹き倒された。また、八朔の大水により、足代妙見の往還に吉野川の水が2尺も乗り、大被害を受けた。(「三好町誌」による) 続きを読む
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