23件のアーカイブスが見つかりました。
条件:徳島県 海陽町(海部町) 地震・津波
昭和21年(1946)12月24日午前4時、南海地震が発生。震度5の震動に驚いて屋外に飛び出した人々は、連続する地震に津波の来襲を怖れて、取る物もとりあえず近くの山や台地の寺や学校に避難した。4時40分第一波、5時第二波、5時20分第三波と津波は三度来襲したが... 続きを読む
安政元年(1854)11月5日、南海地震が発生した。この冊子には、松茂町の春日神社「敬渝碑」、徳島市の蛭子神社「百度石」、佐那河内村の長願寺「扁額」、小松島市の豊浦神社「石碑」、阿南市椿の八幡神社「常夜灯台石」、那賀町谷内の妙法寺「庚申塔」、美波町志和岐の「震... 続きを読む
地震・津波 徳島県松茂町、徳島市、佐那河内村、小松島市、阿南市、那賀町(相生町)、美波町(由岐町)、牟岐町、海陽町(海南町)、海陽町(海部町)
宝永4年(1707)10月4日、地震が起こった。鞆浦北町の宝永地震津波の大岩碑には丈余(約3m)の津波が3回来襲したが、地震後に津波が来るという言い伝えを考慮していたため、死者は出なかったということが記されている。また、浅川の観音庵の地蔵尊の台座には、引き潮に... 続きを読む
宝永4年(1707)10月4日、わが国最大級の東海・東南海・南海地震が同時に起きた。この冊子には、宝永地震に関する石碑等として、海陽町浅川の観音堂「地蔵尊台石」及び「宝永ノ津波碑」、鞆浦の大岩「慶長・宝永地震津波碑」に関する情報が掲載されている。 続きを読む