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条件:香川県 高松市
昭和14年(1939)、前年の11月から雨が少なく、7月までの雨量は平年の55%に過ぎなかった。このため稲作は未曾有の被害を受け、収穫皆無のところが多かった。 藤岡長敏県知事は7月23日に滝宮天満宮に雨乞いを祈願、さらに8月1日には菅原道真が雨乞いを祈願したと... 続きを読む
昭和14年(1939)、香川県は大干ばつに見舞われ、高松市も農作物に大きな被害が出た。高松市では、水稲作付予定面積125町のうち、3町が植え付け未了となり、干害による損害見込額は水稲8,626円、果樹1,500円、蔬菜10,470円、除虫菊196円の合計20,... 続きを読む
昭和13年(1938)9月5日、大暴風により、古川が氾濫し、村内各所で水害が起こった。水稲の被害は、4割減収15町歩、2割以下減収397町6反歩に達した。 続きを読む
昭和13年(1938)9月4日、暴風雨が来襲し、県下の死傷者は18人、家屋の倒壊49戸、浸水家屋1,109戸に及び、香東川も大洪水となって、関にかかっていたガソリンカーの大鉄橋が流れて飴のように曲がり、今の国道193号も大損害を受けた。 続きを読む
昭和13年(1938)9月4日、暴風雨が来襲し、県下の死傷者は18人、家屋の倒壊49戸、浸水家屋1,109戸に及び、香東川も大洪水となって、関にかかっていたガソリンカーの大鉄橋が流れて飴のように曲がり、今の国道193号も大損害を受けた。 続きを読む
昭和13年(1938)7月3日から5日にかけての豪雨により、村内低地の田は出水のため冠水した。特に古川の両岸沿いの地は甚だしく、被害は田16町5反歩、蔬菜地2町2反歩に達した。 続きを読む