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元和元年の風雨

元和元年（1615）4月27日、風雨。続きを読む

元和元年（1615）4月27日、暴風雨のため、蜂須賀至鎮大坂出陣に際し、一時淡路島南方沖合の沼島に避難したと伝えられる。（「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による）続きを読む

元和2年（1616）、大洪水により中山川が大破し、民家が漂流し、死者が多数出た。また、田野上方の道満寺が流失した。川根谷の出水で高松へ押し抜き、川口が潰れ、入津出船が止まった。（「田野村誌」等による）続きを読む

元和2年（1616）、大洪水により、中山川筋が大破、家や人が漂流。（「災害の歴史」、「愛媛社会経済年表」、その他郷土資料による）また、田野村「野口庄屋文書」では、この時の洪水により、光下田にあったと言われる道萬寺や人家、田地が流失したことを伝えている。続きを読む

元和4年（1618）8月4日、大出水。続きを読む

元和5年（1619）冬、豪雪。続きを読む

元和6年（1620）、吉野川大水。（「山川町史」、「徳島年鑑」、「丹兵衛日記」、「住友家記録」、「徳島県史」、「吉野川のあゆみ」、「世界善悪年代記」による）続きを読む

元和6年（1620）、大洪水により、市坪村は永川となった。（「余土村誌」による）続きを読む

元和6年（1620）6月、洪水により、市の坪が全部浸水した。石手川のつけかえ直後は市の坪に被害が集中した。市の坪の郷士安長九郎左衛門は財産を投げ出し、自力で堤防を修築した。さらに、延宝6年（1678）には、藩の援助を受け、堤防の復旧工事を行った。この時の堤防が... 続きを読む

元和6年（1620）6月、大出水。続きを読む