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昭和49年(1974)7月6日、台風8号は沖縄の南海上から九州を迂回し、朝鮮海峡から日本海に進んだ。本県では小豆島東部で400ミリ以上の大雨が降り、特に内海町の橘地区では5日22時~23時の時間雨量が93ミリを観測した。この雨により土石流が発生し、死者29人、... 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日~7日、台風8号により、引田町で350ミリに達する記録的な集中豪雨となり、志度町内の常時冠水地区である家屋密集地域で排水作業や土のう積み等を行い、浸水被害を最小限に食い止めた。 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日、台風8号が東シナ海をゆっくり北上して朝鮮海峡を通り日本海に抜けた。大型台風であったため影響が大きく、5日朝から6日夕方までの雨量は池川で312ミリ、佐川で275ミリとなり、仁淀川は洪水となった。(「高知新聞」による) 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日、梅雨前線と台風8号による大雨で、香川県東部と小豆島で大きな被害が出た。県下の被害は、死者29人、床上浸水3,946戸、床下浸水6,362戸、橋流失18箇所、堤防決壊382箇所、山崩れ・がけ崩れ129箇所であった。 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日19時から24時にかけて、台風8号による集中豪雨により、小豆郡内海町では土石流が発生するとともに、満潮時と重なって浸水家屋が続出した。小豆島東海岸は急傾斜地が多く、土砂崩れは鉄砲水となって瞬時に住家を押し流した。内海町の被害は死者... 続きを読む
昭和49年(1974)7月6日から7日にかけて、台風8号が梅雨前線を刺激して、四国地方は大雨となった。内海町の太陽の丘では、6日9時から7日9時までの24時間の雨量が年間雨量の約4分の1に相当する365ミリに達した。このため、内海町では橘地区をはじめ、急傾斜地... 続きを読む