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昭和56年(1981)2月25日夕方、強風と寒波が来襲し、寒い日が2、3日続いた。作物には大被害が出たが、特にみかんの被害が大きく、寒気の溜まる低地等では枯死したみかん園が続出した。寒波の後遺症は何年も続いた。五六の寒凍害と呼ばれている。 続きを読む
昭和56年(1981)2月25日~28日、冬型の気圧配置が持続し、大雪、低温、強風となった。最低気温は丹原で-7.7℃となり、死者1人となった。(愛媛県災害年表) 続きを読む
昭和56年(1981)2月25日から冬型の気圧配置が強まり、26日には徳島市で最高気温が氷点下の真冬日となり、27日の徳島の最低気温は氷点下5.9度になった。京上では27日に25cmの積雪があった。この異常低温により、交通の混乱や水道管の破裂、農作物被害などが... 続きを読む
昭和56年(1981)2月26日、寒波が来襲し、雪は小栗須や押栗地区で20cmであったが、気温は與川内で零下10度程度が数時間続いた。このため、気流が停滞する宮平地区から宮本、池田、市ノ江では、みかんの葉がまず白っぽくなり、ついで茶褐色に変化した。さらに海抜2... 続きを読む
昭和56年(1981)2月25日から28日にかけて、大潟の寒波による影響で、東予地方は異常低温に見舞われた。気温は26日には終日氷点下となり、27日午前1時40分には最低の氷点下8.2度を記録した。このため、市内各地で水道管が凍結破損する被害が多発し、その数は... 続きを読む
昭和56年(1981)2月27日~3月1日、降雪と異常低温により、ビニールハウス内のイチゴに被害発生。被害額1,050万円。(小松町役場資料による) 続きを読む