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平成12年(2000)9月8日~16日、台風14号と15号及び秋雨前線により大雨となった。伊島と富岡で床上浸水3戸、椿泊町東で裏山崩壊、蒲生田で11日に降水量464ミリ、最大時間降水量57ミリを観測している。 続きを読む
平成12年(2000)10月6日13時30分、鳥取県西部を震源とするM7.3の地震が発生した。徳島県内では徳島市で震度5を観測したほか、21市町村で震度4~3を観測した。この地震により、徳島県内ではがけ崩れ1箇所の被害があった。 続きを読む
平成12年(2000)11月1日~2日、台風20号から変わった温帯低気圧が四国付近に停滞している前線上を北東進し、県西部を中心に大雨となった。1日~2日の総降水量は東祖谷山村京上で273ミリ、池田で214ミリを観測した。三加茂町で床下浸水1棟、山城町下川で山腹... 続きを読む
平成13年(2001)の高知県西南部豪雨では、土佐清水市の下川口浦の区長が住民の安否確認のため、首まで水に浸かりながら、全戸に声かけをした。この豪雨災害では一人の犠牲者も出すことがなかったが、それは区長の責任感と行動力のおかげでもあった。(「救ったのは人のつな... 続きを読む
平成13年(2001)、芸予地震が発生し、松山平野では震度5前後の地震動を経験し、家屋に被害が出た。この研究では、2000年鳥取県西部地震と2001年芸予地震における松山平野各地の震度の相関を検討するとともに、芸予地震における家屋の被害率と地震の震度の関係... 続きを読む
平成13年(2001)、高知県西南部豪雨災害が発生した。被災地が遠隔地であったにもかかわらず、ボランティア活動者数は12日間で12,000人であった。平成10年の高知豪雨水害時には、高知市内のボランティア活動者数が41日間で4,000人であったのに比べて、ボラ... 続きを読む
平成13年(2001)の高知県西南部豪雨で、土佐清水市では避難勧告がなされたこと、住民同士のつながりによる自主避難がなされたことにより、土砂災害による犠牲者はなかった。高知県では平成19年度出水期前に土砂災害警戒情報の運用開始を目指して準備を進めているが、この... 続きを読む
平成13年(2001)1月14日~17日、県西部や山地を中心に大雪となった。16日9時の積雪は東祖谷山村京上で58cm、半田で20cm、池田で5cm、穴吹で5cmを観測した。この大雪で、JR徳島線で遅れ、バスの運休、徳島自動車道の通行止めの影響が出た。また、1... 続きを読む