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宝永4年の地震

宝永4年（1707）10月、南海大地震。いわゆる亥の大変と呼ばれる大地震で、土佐の国中で津波のため1,844人が死亡した。谷陵記によると「上ノ加江亡所汐ハ山迄」とあり、山際までの家はすべて流失し、廣埜神社や禅源寺も流された。上ノ加江の死者は不明だが、久礼では津... 続きを読む

宝永4年（1707）10月、地震。（「大日本地震史料」による）続きを読む

宝永4年（1707）10月4日、M8.4の地震・津波により、内陸部では地震で、沿岸部では津波で多くの死者を出した。津波による犠牲者は、高知市種崎で700余人、土佐市宇佐で400余人、同市福島で100余人、須崎市で400余人、中土佐町久礼で200余人であった... 続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、大風、洪水。穀登らず、領民大いに飢える。（「讃岐国大日記」、「増補高松藩記」による）続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、大風雨。（「高知県災害異誌」による）続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、藩内大風雨。（「南路志」による）続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、大風洪水、穀稔らず、民多くうゆ（讃岐の記事）。続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、大風雨により堤防が所々で決壊した。（「讃岐国大日記」、「高松藩記」などによる）続きを読む

宝永4年（1707）9月12日、大風雨により、海浜の堤潰え、家屋破損。続きを読む

宝永4年（1707）9月13日、暴風雨。（「高松藩記」、「庄屋記録」、「讃岐国大日記」による）続きを読む