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安永9年の洪水

安永9年（1780）、洪水があり、井の内谷が大氾濫して井関の庚申碑が流失した。続きを読む

安永9年（1780）、鏡川洪水、潮江村の堤防切れる。（「皆山集」による）続きを読む

安永9年（1780）、大洪水があった。続きを読む

安永8年（1779）10月1日、桜島が噴火し、土佐をはじめ諸国に灰が降る。／史料掲載：「安芸郡史考」続きを読む

安永8年（1779）10月1日夜亥刻（22時）より灰のような砂降り出し、翌昼頃まで降った。（「室津湊番役旧記」による）続きを読む

安永8年（1779）10月1日、桜島が噴火し、降灰がおびただしかった。古文書によれば、「紀州熊野、土佐海辺、尾州、関東辺、及江戸、小灰降事雪の如し、是桜島燃灰也」とある。三瓶町でも降灰の災から免れ得なかったものと考えられる。続きを読む

安永8年（1779）10月1日夜中より、戸障子が震動し、その後聞けば、薩摩桜島が焼失したとのこと。続きを読む

安永8年（1779）10月1日、桜島噴火により、夜11時頃から灰のような砂が降り始め、翌2日頃まで降った。佐喜浜から羽根まで大いに降り、その他は少し降り、大山より西は降らなかった。（浮津港番久保茂左衛門の記録による）続きを読む

安永8年（1779）8月24日～25日の大雨と大浪、26日の大浪により浜の拼（ほう）の木が散乱し、新町、浜田で波が越えた。人々は西福寺へ逃げ、東町辺りでは岡地に上がった。（「世用日記」による）続きを読む

安永8年（1779）8月20日～25日、大雨が降り、高波のため人家が流失した。続きを読む