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昭和51年(1976)9月11日、台風17号による洪水のため、大洲地点で水位4.75m、流量2,151立米/秒となった。被害は浸水農地14ha、宅地・その他4ha、家屋の床上浸水1棟、床下浸水24棟に及んだ。 続きを読む
昭和51年(1976)9月11日、台風17号により、那賀川上流では未曾有の大豪雨となり、木頭村日早では連続降雨量2,576ミリを記録した。山は至る所で崩壊し、中でも那賀川支川の久井谷の新九郎山(1,635m)の東斜面が崩土量250万立米という大規模崩壊となった... 続きを読む
昭和51年(1976)9月11日~12日、台風17号による集中豪雨のため、小豆内海・大川白鳥で山崩れ、地すべり。県下で死者38人、行方不明12人、重軽傷82人、家屋の全壊183戸、半壊197戸、被害総額推定477億円。 続きを読む
昭和51年(1976)9月11日、台風17号が四国南海上で停滞し、長時間の降雨となった。重信川流域の流量は出合地点で1,210立米/秒、湯渡地点で170立米/秒となり、被害は浸水家屋等209戸に及んだ。 続きを読む
昭和51年(1976)9月8日から13日にかけて、台風17号の影響で四国地方は記録的な大雨を観測した。11日には内海町で日雨量790ミリ、20時~21時の時間雨量94ミリを記録し、累計雨量が1,000ミリを突破した。このため、11日午前3時までに急傾斜地が多い... 続きを読む
昭和51年(1976)9月11日夜半~12日、台風17号が襲来したが、烏川改修のほぼ完成と香宗川岸本放水路の完成により、最悪の事態は回避することができた。被害は中ノ村・土居地区で床上浸水40戸、床下浸水127戸にとどまった。なお、13日午前5時30分頃に竜巻が... 続きを読む