29856件のアーカイブスが見つかりました。
条件:
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日夕刻から太平洋岸を中心に異常潮位が記録され、6日頃を峠に次第に低くなったが、月末まで続いた。小松島港の潮位のピーク時は平常より25cm前後高く、5日から6日にかけては大潮と重なって床下浸水などの被害が出た。原因としては、黒潮の日本... 続きを読む
昭和46年(1971)9月3日から中旬まで異常潮位が発生した。阿南市では5日に床下浸水18戸、6日に25戸、道路冠水はそれぞれ1、2箇所であった。原因は5~6日は大潮と重なった見方が強いが、詳しいことは不明。 続きを読む
昭和46年(1971)8月31日、台風23号が289ミリの集中豪雨を降らせ、草壁地区小坪で山崩れによる土石流が発生し、死者1人、家屋倒壊1戸、河川決壊などの被害を出した。西村では竹生地区でがけ崩れ、土石流があり、河川の破損、田畑埋没の被害をもたらした。 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日、台風23号により、総雨量は東部山岳部で300~600ミリとなった。雨量が多く、ダムの放流もあり、30日21時に古庄で最高水位7.94m、洪水量7,305立米/秒を記録した。那賀川流域では各所で山崩れ、崖崩れが相次ぎ、河道も堤防... 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日~31日、台風23号が鹿児島県佐田岬に上陸、高知県南国市に再上陸、徳島県中部を通過し、大阪湾に抜けて東進した。川島町の被害は床上浸水3戸、床下浸水7戸、道路20箇所、河川40箇所、田畑流失6ha、被害総額1,109万円に及んだ。 続きを読む
昭和46年(1971)8月30日、台風により、住家の全壊2世帯、半壊7世帯、床上浸水290世帯、床下浸水180世帯の被害が出た。中村市に災害救助法が適用された。 続きを読む