746件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 昭和60年代まで
昭和47年(1972)9月15日午後より、南国市北部では集中豪雨により、笠ノ川川、国分川が氾濫し、堤防は至る所で決壊、越水した。このため、岡豊町笠ノ川川、八幡地区で浸水し、亀岩川、外山川も大増水となり、川沿いの民家などで大きな被害が出た。家屋の被害は全壊13戸... 続きを読む
昭和47年(1972)9月15日、集中豪雨により高知市比島町の比島山北面が突然崩れ、火災発生も災いし、犠牲者を出した。被害は、死者11人、負傷者3人、家屋の全半壊31戸、床上浸水2,292戸、床下浸水11,300戸に及んだ。 続きを読む
昭和47年(1972)9月15日、台風20号の集中豪雨により、国分川の布師田橋上流の左岸堤防が決壊した。この時の水位は2年前よりも高く、真夜中に舟戸、北浦、関地区まで床上浸水した。 なお、昭和45年に引き続き被害を受けた大津食品工業団地では、加盟23業者が昭和... 続きを読む
昭和47年(1972)9月15日午後7時15分頃、大雨により、高知市比島山北面で高さ30m、幅50mにわたり山崩れが起こり、比島2丁目の住家9戸が全壊、1戸が半壊、火災も発生し、10人が死亡、3人が負傷する惨事となった。 続きを読む
昭和47年(1972)9月14日、九州西方の低気圧が発達しながら東進した。大雨となり、池川で174ミリ、佐川で171ミリ、高知市で147ミリを記録し、仁淀川は洪水となった。翌15日、台風20号の本土接近に伴い停滞していた前線が刺激され、午前9時から午後11時ま... 続きを読む
昭和47年(1972)9月14日~16日、台風20号により、県下の被害は死者11人、負傷者6人、全壊29棟、半壊40棟、床上浸水2,821棟、床下浸水13,339棟、公共施設等の物的被害73億4,708万円余に及んだ。 続きを読む
昭和47年(1972)9月14日から降り始めた大雨は15日にひどくなり、高知市では15日午後6時からの1時間雨量は92ミリに達した。集中豪雨に見舞われた南国市北部では被害が激甚で、笠ノ川川、国分川の堤防が至る所で決壊し、笠ノ川川・八幡では浸水家屋が続出し、岡豊... 続きを読む
昭和47年(1972)9月8日、秋雨前線と熱帯低気圧により、大川村の上小南川・川口で土石流が起こり、被害は死者2人、軽傷者4人、全半壊3戸、発電所不能7日に及んだ。(吉野川上・中流域の主な土砂災害による)/被災写真が掲載されている。 続きを読む