746件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 昭和60年代まで
昭和45年(1970)8月21日、台風10号による高潮のため、久万川が決壊氾濫、土佐国道工事事務所の庁舎及び宿舎、尞1階で床上浸水。国道55号は物部川橋が欠損し、13日間不通となった。県下の被害総額は327億円に上った。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が佐賀町に上陸、午前7時~9時が最も猛烈となり、八幡前の堤防決壊、海水が西町から札場へ浸水、和田川が満水となり札場、中島町はほとんど床上浸水、町内全壊37戸、半壊83戸、床上浸水159戸、床下浸水406戸、軽傷3人。... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日午前8時過ぎ、台風10号が幡多郡佐賀町に上陸した。ちょうど満潮時と重なったため土佐湾一帯が高潮となって、高知市でも下知一帯は堤防が崩れて、家の損壊811戸、床上浸水26,000戸に及んだ。大津でも強風、大雨に高潮が重なり、国分川... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日~22日、台風10号が来襲し、満潮と重なり、高知県の被害は死者12人、床上浸水5,363戸に及んだ。最大瞬間風速は54.3m/秒であった。 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が佐賀町付近に上陸し、北上したため、高知市は高潮のため久万川が決壊氾濫して大水害を受けた。国道32号は3箇所、国道55号は1箇所被害を受け、特に国道55号の物部川橋の橋脚洗掘による沈下は12日間通行止めという被害を受... 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号が佐賀町に上陸。死者11人、行方不明1人、傷者491人。県下26市町村に災害救助法。被害総額750億円。(高新年表による) 続きを読む
昭和45年(1970)8月21日、台風10号により、四万十川では護岸、根固が被災した。被害は浸水面積619.6ha、全壊・流出1棟、半壊・床上浸水133棟、床下浸水327に及んだ。 続きを読む
昭和45年(1970)8月20日~22日、台風10号が土佐湾に来襲し、高潮が発生した。高知港の最大潮位偏差は2.35mで、外洋沿岸で発生する最大級の値を記録した。この論文では、波の効果を組み込んだ高潮経験式による解析とwave setupを考慮した高潮推算によ... 続きを読む
昭和45年(1970)8月20日~21日、台風10号により、総降水量は吉野川上流本山で504ミリなどを記録した。土佐湾一帯で異常な高潮が起こり、これが満潮時と重なったため、海水が防潮堤や河川護岸を乗り越え、決壊し、高知市周辺一帯に大災害をもたらした。 続きを読む