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条件:愛媛県 土砂災害
平成30年(2018)7月の西日本豪雨により、松山市高浜地区では35箇所で土砂崩れが発生し、全壊7棟、大規模半壊8棟の被害が出たが、人的被害は発生しなかった。本研究では、高浜地区の全2,980世帯へのアンケート調査と中心的な人物へのヒアリング調査により、災害時... 続きを読む
平成30年(2018)6月28日~7月8日に松山市の興居島では約400ミリの降雨があり、降雨の特徴から崩壊や土石流は6日夜から7日朝にかけて集中して発生したと考えられる。本研究では、平成30年7月豪雨を誘因として興居島で発生した崩壊地の分布図を作成した結果、2... 続きを読む
平成30年(2018)7月、梅雨前線の活発化による豪雨のため、7日早朝には宇和島市の松山自動車道で土砂流入が、宇和島市の国道56号では土砂流入と法面崩壊が起こった。また、大洲市の国道56号が路面冠水し、約4.3kmの区間で通行止めとなった。四国地方整備局管内で... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨で愛媛県内ではおよそ1,000箇所の斜面災害が発生し、大きな被害をもたらした。その斜面災害の3分の1は領家帯の花崗岩地域で発生した。本論文では、松山市、今治市、上島町などで多発した領家花崗岩地帯の土砂災害発生に至る降雨特性、中でも... 続きを読む
平成30年(2018)7月、停滞した梅雨前線により、5日~8日の雨量は宇和島観測所で374ミリ、津島町上積地区で919ミリに達し、吉田町玉津地区や奥南地区では1時間に90ミリを超える集中豪雨が観測された。市内各所で浸水被害や土砂崩れが多発し、宇和島市の被害は死... 続きを読む
平成30年(2018)7月5日から8日にかけて、西日本に停滞した梅雨前線に台風7号から暖かく湿った空気が流れ込み、宇和島市の5日~8日の降水量は381.5ミリという記録的大雨となった。市内各所で浸水被害や土砂崩れが多発し、13人が亡くなったほか、市民の財産、道... 続きを読む
平成30年(2018)7月5日から8日にかけて、梅雨前線と台風7号により、暖かく湿った空気が供給され続け、愛媛県内では記録的な豪雨となった。人的被害は死者33人(関連死含む)、安否不明者1人、重傷者35人で、住家被害は全壊627棟、半壊3,118棟、一部破損1... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨による土砂災害のため、愛媛県では17人(10箇所)の人的被害が発生した。土砂災害は、特に今治市島嶼部、松山市北部、宇和島市吉田町で多発している。県では「警戒避難体制強化のための土砂災害対策検討委員会」を設置し、地形・地質・気象等の... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨では、愛媛県の多くの場所で土砂災害が発生した。本研究では、平成30年7月豪雨を対象とし、土石流解析モデルとしてiRIC(International River Interface Cooperation)ソフトウェアのMorpho... 続きを読む
平成30年(2018)7月豪雨では、愛媛県で発生した土砂災害413 箇所のうち約2割は土砂災害警戒区域の範囲外であった。本検討は、今後の警戒避難体制強化に資する基礎検討として土砂災害危険箇所の抽出基準に着目し、土砂災害発生箇所の地形的特徴を航空レーザ計測データ... 続きを読む