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条件:高知県 土砂災害
昭和45年(1970)8月21日午前8時過ぎ、台風10号が佐賀町付近に上陸した。三原村では1時間当たり雨量60ミリ、台風時の総雨量273ミリを記録した。村では午前5時50分に、三原村災害対策本部を設置し、緊急警戒体制を整えた。幸い人畜に被害はなかったが、住家の... 続きを読む
昭和42年(1967)7月9日、県下全域が集中豪雨に見舞われ、国鉄土讃本線が土砂崩れにより寸断され、平野部でも浸水被害が続出した。高知市では9日午後3時20分に庁内に水防本部を設置し対策にあたったが、各河川の増水・出水が甚だしく、福井団地を中心とする市西北部で... 続きを読む
昭和41年(1966)8月12日から25日にかけて、台風13号、熱帯低気圧、台風15号により、高知県では連日の大雨となった。須崎市では15日午後零時20分頃新町の国鉄踏切付近が浸水し、15日夕方には市内を流れる御手洗川、桜川、新荘川が危険水位を突破し、住民が避... 続きを読む
昭和41年(1966)8月12日~25日、台風13号、熱帯低気圧、台風15号と続いたため、連日の大雨となった。特に台風13号では四国の南海上に発生した善戦が活発になり各地で豪雨となり、また台風15号では南東風によるにわか雨が強かった。被害は死者2人、負傷者5人... 続きを読む
昭和41年(1966)5月21日~22日の集中豪雨により、23日午前6時過ぎに大豊町小川で大規模な山崩れがあり、国道32号と土讃線が不通になった。このため、園芸野菜の出荷や通勤・通学にも大きな影響を受けた。この災害を契機に、国鉄は土讃線の路線を変更することにし... 続きを読む