612件のアーカイブスが見つかりました。
条件:高知県 土砂災害
昭和30年(1955)10月3日夜半、台風23号は豊後水道を北北西進した。本県の暴風雨は3日の夜半前から4日4時頃まで続き、南西部では25~30m、西部と南東部の山間で250ミリの雨量を観測した。被害は負傷者1人、家屋全壊8戸、半壊19戸、流失2戸、床上浸水1... 続きを読む
昭和30年(1955)10月3日夜半前から、台風23号の暴風雨圏に入り、足摺では風速25.2m、清水では日雨量261ミリを記録した。県下の被害は負傷者1人、家屋の全壊8戸、半壊19戸、流失2戸、床上浸水160戸、床下浸水1,163戸、田流失22町、田冠水217... 続きを読む
昭和30年(1955)9月29日夜半、台風22号が薩摩半島に上陸し、九州西岸を北上して日本海を北海道に抜けた。県南部では29日夜半前より暴風雨圏内に入り、30日午前中続いた。被害は死者1人、負傷者1人、全壊2戸、半壊9戸、床上浸水25戸、床下浸水95 戸、一部... 続きを読む
昭和30年(1955)8月29日~30日、低気圧の東進に伴い強雨が中部、東部の山間部に集中した。29日の雨量は天坪252ミリ、地蔵寺235ミリを記録した。被害は家屋一部破損2戸、床下浸水90戸、半壊2戸、田冠水31戸、畑冠水20戸、道路11箇所、橋1箇所、山崩... 続きを読む
昭和30年(1955)7月16日15時、台風8号が足摺岬の南方海上を北西進し、宮崎付近に上陸した。被害は死者1人、負傷者1人、家屋全壊2戸、床下浸水2戸、田冠水1,018町、畑69町、道路6箇所、橋1箇所、堤防1箇所、山崩れ・崖崩れ16箇所に及んだ。 続きを読む
昭和30年(1955)6月15日夕方頃から、梅雨前線の活動が活発になって、特に物部川上流では強雨となった。被害は行方不明1人、畑冠水76町、道路4箇所、山崩れ1箇所に及んだ。 続きを読む
昭和30年(1955)4月15日~16日、温寒両前線の通過に伴う大雨が断続した。被害は床上浸水4戸、床下浸水7戸、田冠水245町、畑13町、堤防1箇所、橋3箇所、道路12箇所、山崩れ・崖崩れ4箇所、船沈没3隻に及んだ。 続きを読む
昭和29年(1954)9月26日2時頃、台風が鹿児島県大隅半島に上陸、急速度で北東進を続け、函館港で連絡船洞爺丸が沈没した。本県では2時から7時頃に暴風が最も激しく、宿毛では6時13分に最大瞬間風速54.8mを観測した。強風時が満潮時にあたったため大波が打ち寄... 続きを読む
昭和29年(1954)9月26日2時頃、台風15号(洞爺丸台風)が大隅半島に上陸し、非常に速い速度で北東進を続けた。本県では風が強く、宿毛では6時13分に最大瞬間風速54.8mを観測した。強風時が満潮時にあたったため被害が増した。被害は死者6人、負傷者62人、... 続きを読む
昭和29年(1954)9月13日、台風12号。海上のうねりは早くから出始め、11日には高知港口で5mの怒濤が防波堤を越えた。12日~13日の雨量は県境山間で多く、東津野では600ミリを越え、渡川も洪水となった。被害は死者1人、負傷者33人、家屋全壊121戸、半... 続きを読む