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条件:高知県 土砂災害
寛政4年(1792)7月26日、神風神雨古今まれ成、大荒にて山岳崩れ。(「池川年代記」、「仁淀村史」による)朝4ツ時より大風雨にて、宝暦7年(1757)の大風雨以来の大変也。(「皆山集」による)国内の家損15,466戸。(「高知県災害異誌」による) 続きを読む
寛政4年(1792)7月26日、大風雨、洪水により、藩内破損家屋6,200軒、死者81人。天守閣落ち、大杉倒れ被害甚大。中の川地すべり。(「梼原史談」、「高知県歴史年表」による)/「梼原町史年表」によると、四万川村中の川に連日の地すべりが起こり、家はつぶれ田畑... 続きを読む
天明8年(1788)7月26日夜半、豪雨のため、物部村久保高井で大規模な崩壊(土量約220万立米)が発生し、被害は死者28人、流失・埋没家屋28軒に及んだ。この時の被害記録が「南路志」に残されており、これによると崩壊土砂は上韮生川(当時の名称:藤原川・大川)を... 続きを読む
天明8年(1788)7月22日、大雨。御家年代略記には「22日より25日に至る連日の大雨にて洪水、潮江天神の森、役地堤切れ勝ヶ瀬村、領家村、韮生、久保村等山崩れ人家崩れ死人あり」と記されている。暁霞村史には「26日物部川大水、久保の大山崩れ久保源兵衛外28人宅... 続きを読む