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条件: 地震・津波

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昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日13時35分、南海トラフ東部でM8.0の東南海地震が発生し、津波により静岡、愛知、三重を中心に被害が集中した。震源からの距離に関係なく、沖積地、埋立地で被害が大きかった。地動は比較的緩やかで、家屋倒壊までに1分間くらいの余裕があ... 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日、熊野灘がM8.0の大地震が起こった。津波は伊豆半島から紀伊半島沿岸を襲い、被害は熊野灘沿岸で特に大きかった。徳島でも日和佐で2mの高さの津波を記録したが、被害はなかった。この時は戦時中であり、報道管制のため地震津波の被害は僅少... 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日13時35分、熊野灘でM8.0の東南海地震が発生した。津波は熊野灘沿岸で波高6~8m、所により10mに達した。土佐清水では14時29分に第一波22cmを記録した。 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日、東南海沖地震。有感範囲は関東、北陸から中国東半、四国に及び、高知の震度は4であった。震動が長く、人々は戸外へ飛び出した。(「渡川改修四十年史」による) 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日午後1時36分、熊野灘を震源とする東南海地震が発生した。脇町の震度は3で、美馬郡に被害はなし。 続きを読む

昭和19年の東南海地震

昭和19年(1944)12月7日、M8.0の大地震が熊野灘で起こった。津波は伊豆半島から紀伊半島沿岸を襲い、被害は熊野灘沿岸で特に大きかった。徳島でも日和佐で高さ2mを記録したが、被害はなかった。 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)12月21日午前4時15分、南海地震が発生し、ついで津波が押し寄せた。安芸郡では死者30人、行方不明5人、負傷906人、倒壊家屋3,030戸、半壊家屋1,204戸、流失家屋8戸、浸水家屋700戸、道路決壊7箇所、船舶流失90隻であり、被害... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)、南海地震津波が紀伊半島・四国沿岸を襲った。今後巨大地震が起きることが想定されており、津波に対する早急な対策が必要とされている。この研究では、紀伊半島・四国沿岸地域を襲った代表的な津波(宝永、安政、昭和)を起こした地震の断層モデルを南... 続きを読む

昭和21年の南海地震

昭和21年(1946)、南海地震が発生した。南海地震防災を考える上で、過去に起きた地震のアスペリティの位置を捉えておくことが重要である。この研究では、美波町由岐地区で聴取した体験談と、これまでに徳島県の南部で得られている昭和南海地震の体験談をもとに、これまでに... 続きを読む

昭和21年の南海地震

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昭和21年(1946)、南海地震津波により、土佐市宇佐町では家屋流失341軒、死者1人を記録した。宇佐町は宇佐湾奥の漁村集落であるが、宇佐湾の津波危険度は、宇佐湾の西側に東西12kmに拡がる浦ノ内湾の今度の開発や地形変化によって大きくなる可能性もある。このため... 続きを読む

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