2508件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 地震・津波
昭和36年(1961)2月27日3時10分、宮崎県沖でM7.0の地震が発生した。津波の第一波は、土佐清水で3時43分に26cm、高知で3時53分に5cmを観測した。最大全振幅は、土佐清水で4時18分に95cm、高知で5時52分に17cmであった。 続きを読む
昭和36年(1961)2月27日3時11分頃、日向灘を震源とする強震あり。高知・清水の震度は3で、清水では最大波高1mの津波を観測した。被害なし。(「渡川改修四十年史」による) 続きを読む
昭和36年(1961)2月27日3時10分、宮崎県沖でM7.0の地震が発生した。津波の第一波は、土佐清水で3時43分に26cm、高知で3時53分に5cmを観測した。最大全振幅は、土佐清水で4時18分に95cm、高知で5時52分に17cmであった。 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日、チリ沖地震により、津波。(気象台資料による)24日、太平洋岸津波警報発令される。消防団が警戒体制に入ったが、伊方町には被害なし。25日午前6時45分、津波警報解除となる。(「伊方町日誌」による) 続きを読む
昭和35年(1960)5月23日午前4時11分にチリ沖で起こった地震によって津波が発生し、翌24日午前2時過ぎから津波が日本沿岸を襲い、各地に大きな被害をもたらした。徳島県下では椿泊から橘にかけて最大の津波が襲い、橘浦奥の福井川沿岸は広範囲に浸水した。津波高は... 続きを読む
昭和35年(1960)5月23日4時11分(日本時間)、M9.5のチリ地震が発生し、津波は約1日かけて日本などを襲った。県内で最初の海面上昇は小松島の24日4時10分であり、周期は40~50分で、五波位の後は干潮時間となって橘町以外では問題にならなかったという... 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日、チリ沖で発生した地震による津波で、太平洋全域に甚大な被害をもたらした。徳島県では床上浸水1,055戸、床下浸水1,032戸などの被害を受けた。(宇佐美龍夫「新編日本被害地震総覧」による)橘町は徳島県で最も被害を受けた地域である... 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日、まだ明けやらぬ時刻に、チリで起きた地震による津波が太平洋岸に押し寄せた。須崎では午前5時から6回にわたり、2m近い津波が押し寄せた。この文章には当時の津波被害の様子が具体的に記され、写真も掲載されている。 続きを読む
昭和35年(1960)5月24日早朝、南米チリ中部沖で起こった地震による大津波が太平洋岸一帯に押し寄せた。最大振幅は橘町で5m、浅川で4m、小松島1.6m、徳島1.4m、鳴門1.2mであった。最大被害を受けた橘町では正常潮位からの増分は2.5~2.9mで海岸沿... 続きを読む