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条件: 地震・津波
昭和21年(1946)12月21日、南海地震及び津波により、浅川地区の被害は家屋の流失441戸、全壊364戸、半壊189戸、浸水65戸、県道流失1,500m、村道流失5箇所、橋梁流失3箇所、船舶流失80隻、死者79人、行方不明者6人、重軽傷者80人等に及ん... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、南宇和郡では大きな被害はない。復旧査定額を見ると、上浮穴郡を除けば愛媛県で一番少ない。南宇和郡の被害額は8億38万円余であり、このうち9割5分に当たる7億6,092万円は漁港の被害である。内海村字柏の変動量は... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日、南海地震により、高松市の沈下量は約29cmに及んだ。キジア台風及びジェーン台風に伴う高潮の被害は漁港護岸500m、同防波堤50m、下水道25ha、港湾護岸1,000、同岸壁1,500mに達し、飲料水の被害を受けた人口は約2,... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、南海道沖大地震が発生し、地震後6波の津波があった。県下の被害は死者670人、行方不明9人、負傷者1,836人、家倒壊4,834棟に及んだ。 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時20分、大地震があった。時計は止まり、電灯が消えた。勝浦、那賀、海部三郡は津波を伴い大被害を受けた。余震は翌年3月まで続いた。この地震で、釜谷支流水源地の俗称イエナ床の山裾が崩壊し始め、濁水を流し、翌22年4日になって... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日の南海地震により、高知市では河川堤防が決壊し、長期にわたり甚大な浸水被害をこうむった。しかし、河川堤防の場所や被害の程度などを詳細な記述は見当たらない。この研究では、これまで不明確であった昭和南海地震による高知市の河川堤防被害... 続きを読む
昭和21年(1946)12月21日午前4時19分、紀伊半島沖を震源とするM8.0の南海地震が発生。津波が海岸に来襲し、津波の高さは福井村湊3.6m、橘町鵠4.9m、橘町西浜3~3.3m、見能林村答島2.4m、椿町横尾3.6m、椿泊2.4~2.7m。地震の震動が... 続きを読む