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条件:徳島県 風水害
明治21年(1888)7月、洪水のため、吉野川で工事中の西覚円堤防が300間にわたって決壊し、人家流失80戸、死者30余人の被害を出した。その中には県職員の殉職も含まれていた。この災害を契機に、内務省による吉野川の改修工事は中断せざるを得なくなった。 続きを読む
明治21年(1888)6月~8月に3度暴風雨、大洪水があり、広島字北向一ノ越で360m余り破堤するとともに、古田では広島字小喜来より三ノ越、二ノ越、住吉、豊中などの堤防が4、5箇所破損し、向喜来、笹木野、新田喜来より豊久、満穂はすべて入水した。 続きを読む