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条件:徳島県 風水害
慶応2年(1866)7月末から8月初めにかけての吉野川の大洪水は、「寅の水」と言われ、讃岐山脈の裾野から四国山地の裾野まで見渡す限りの水面であったという。徳島市国府町の蔵珠院に水害の記録と痕跡が残されている。同寺の過去帳には、国中で37,020人の男女や牛馬な... 続きを読む
慶応2年(1866)の寅の水により、吉野川沿いでは土地の高いところでも床上2、3尺、低いところでは天井に達するほどの浸水となり、蔵珠院の茶室には当時の洪水位を知らせる痕跡が残されている。また、蔵珠院の門前には洪水位を知らせる標柱が建てられている。(「四国三郎物... 続きを読む
慶応2年(1866)、那賀川大洪水。寅の水と呼ばれ、10日余りも大雨が降り続き、前代未聞の大出水となった。西納で1軒砂入りとなって埋まった。榎谷では、田畑の検分の結果、一時のまたは数年の鍬下(貢租の免除)を受けた所もあった。 続きを読む
慶応2年(1866)の寅の水は、台風による激しい風が数日続き、そのため那賀川の堤防が大きく決壊し、大洪水を引き起こしたものであった。 なお、名東郡井戸村の「河野家旧記録」によれば、阿波国の被害は死者2,140人、山崩れ54,066箇所、堤決壊74箇所であった。 続きを読む