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条件：徳島県風水害

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天保10年の台風

天保10年（1839）8月9日を中心に、岩倉地方を大風が襲ったことが「兵助日記」に記されている。岩倉村では強風が吹き荒れ、特に井口谷左岸に位置する別所地区では、60戸ほどのうち53戸の建物（居宅37戸、納屋16戸）が吹き倒され、3人の死者と10数人の負傷者が出... 続きを読む

天保10年（1839）8月8、9日昼夜大降り、晩九ツ時より大風吹き出し、10日朝より出水。（「かどや日記」による）続きを読む

天保10年（1839）8月8日朝4ツ時より降り出し、翌9日も本降りとなった。谷水古今稀なる大水。（「兵助日記」による）続きを読む

天保10年（1839）8月、風水害。（「徳島年表」による）続きを読む

天保10年（1839）8月、古今稀成大水、岩倉山之内別所殊の外大風。（「兵助日記」による）続きを読む

天保10年（1839）8月、風水害。（「徳島年表」による）続きを読む

天保10年（1839）6月20日より雨降り出し、7ツ下刻まで大風雨、吉野川少々洪水。（「兵助日記」による）続きを読む

天保10年（1839）6月20日、大風雨、極小洪水。この度の風雨は北方中心で、三好郡も辻ぐらいまでである。（「吉野川事典」、「馬路川洪患志」、「辻風土記」、「三好郡志」等による）（吉野川の災害史年表）続きを読む

天保10年（1839）5月29日、出水。（「吉野川事典」、「馬路川洪患志」、「辻風土記」、「三好郡志」等による）（吉野川の災害史年表）続きを読む

天保10年（1839）4月27日～29日の3日間昼夜を分けずに大降り、麦刈干ししてぬらし、大損の人多し。（「兵助日記」による）続きを読む