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条件:高知県 風水害
昭和23年(1948)7月5日未明から夕方までの集中豪雨により、香長平野、特に香宗川、片地川の増水がひどく、神母ノ木地区で多数の人家浸水、山田町でも床上・床下浸水309戸であった。香北地区の道路の損壊甚だしく、国バスの不通は一ヶ月に及んだ。(「高知新聞」による... 続きを読む
昭和23年(1948)7月、洪水により斗賀野村全村にわたって水田の裏打ち、土砂の流失、埋没、稲の流失の被害が多かった。安岡川や丸山川などの堤防は各所で決壊したが、改修直後の斗賀野川は鳥の巣前堤防が50間にわたり決壊し、埋没の田地が数反に及ぶ大被害となった。 続きを読む
昭和22年(1947)7月21日夜半から降り始めた不連続線による豪雨は、22日午前中も降り続いた。香宗川では、午前9時頃から流域10箇所にわたり、濁水が堤防を越え、大忍、岸本、赤岡の農民は堤防決壊を食い止めるために出動し、被害を最小限にとどめた。 続きを読む
昭和22年(1947)7月20日、梅雨末期の大雨のため、坂本の背割堤及び入田護岸で4,654万円余の被害が出た。高知新聞によると、21日正午に中筋村~具同村の約13kmは4mの増水、田地200町歩浸水となった。 続きを読む
昭和22年(1947)7月20日、梅雨末期の大雨。本県の雨は12日から連続して21日に及び、高知地方の最多域で800ミリに達した。被害は死者6人、全潰7戸、半潰9戸、床上浸水13戸、床下浸水1,291戸、橋流失9箇所、破損1箇所、堤防決壊30箇所、道路95箇所... 続きを読む