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条件:高知県 風水害
昭和47年(1972)7月5日、集中豪雨により香宗地区が浸水の大被害を受けた。この後同年9月にも、香宗地区は集中豪雨に見舞われ、野市町側と香我美町側は香宗川の水越しをめぐって紛争を行うことになった。紛争の根本には、永年住民が待望する香宗川改修工事が進まないこと... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日、集中豪雨により国分川が氾濫し、布師田橋上流150mの左岸堤防が決壊した。濁流は田畑を押し流し、今戸井堤防や鉄道線路も破壊し、大津では舟戸、北浦、関部まで家屋が浸水した。一昨年に大被害を受けた大津食品工業団地はまた大浸水し、団地の... 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日夜、土佐山田繁藤地区は豪雨に見舞われ、地区住民の一部には避難命令が出されていた。5日6時45分頃民家の裏山が崩れ、消防団員1人が生き埋めとなり、消防団員地元民等97人が救出作業を行っていたが、10時50分頃救出作業中の消防団員や地... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日、梅雨前線による豪雨のため、深渕地点の流量は約4,400m/秒(戦後第2位)となった。物部川下流部の氾濫はなかったが、山田堰の決壊、香我美橋の橋脚流失、11箇所の護岸等の被災が発生した。また、後川流域では内水による浸水被害が出た。... 続きを読む
昭和47年(1972)7月5日、梅雨前線豪雨により、深渕上流12時間雨量は349ミリ、深渕地点流量は約4,400立米/秒(戦後第2位)となった。下流部の氾濫は小さかったが、山田堰の決壊、香我美橋の橋脚流失、11箇所もの護岸等が被災した。また、後川流域では内水に... 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日、梅雨前線による洪水のため、山田堰が一部崩壊、床下浸水144戸、被災農地150ha、土砂崩れ発生、死者61人。(物部川の主な洪水の歴史による) 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日、梅雨前線による大雨のため、山田堰の一部が崩壊し、香我美町中央付近が陥没した。被害は死者1人、行方不明3人、家屋の床下浸水144戸、被災農地150ha、国鉄1箇所、国道5箇所に及び、被害総額は2,225万円であった。 続きを読む
昭和47年(1972)7月4日~6日、集中豪雨。高知市の被害は小さかったが、土佐山田町繁藤で1日742ミリの記録的な集中豪雨により追廻山で高さ80m、幅170mにわたり山崩れが発生し、消防団員、地元民60人を巻き込んだ。高知県下の被害は、死者58人、負傷者3人... 続きを読む