四国災害アーカイブス

大正6年8月の台風

大正6年（1917）8月3日、台風が室戸岬付近から上陸し、高松、鳥取を経て日本海に抜けた。県内雨量は福原を中心に鬼籠野、坂州、朴野、和食で200ミリ以上だったが、7月炎天のあと大きな被害にはならなかった。続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風が室戸岬付近から上陸し、高松、鳥取を経て日本海に抜けた。県内雨量は福原を中心に鬼籠野、坂州、朴野、和食で200ミリ以上だったが、7月炎天のあと大きな被害にはならなかった。続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風。続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風、大洪水。続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風。（「徳島県災異誌」等による）続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風（最低気圧739.7ミリメートル）により神社の多くの大木が倒伏し、耕地及び作物の損害が甚大であった。全壊10戸、半壊6戸。続きを読む

大正6年（1917）8月3日、台風が四国東部を北上し、県全域で暴風雨、引田町の雨量178ミリ。（香川県、高松気象台、引田町等の資料による）続きを読む

大正6年（1917）9月25日、香川県で落雷が起こり、また観音寺町では竜巻が起こり、多少の被害があった。（気象庁「気象要覧」による）続きを読む

大正6年（1917）10月10日、宮川内谷川の水害により、松島、大山、松坂で農作物浸水1,500町歩、反当1石減収として1,500石、1石40円として総額60万円の被害。続きを読む

大正6年（1917）10月10日～11日、暴風雨により、県下の土木被害12万5,000円。（高松気象台の資料による）続きを読む