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条件: 風水害
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む
昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む
昭和10年(1935)6月、暴風雨により勝浦川が増水し、砂利が水田に混入し、新築中の生比奈小学校が倒壊した。(「勝浦町前史」、「勝浦町後史」による) 続きを読む
昭和10年(1935)6月3日~4日、低気圧のため西日本一帯に強風が吹き、小豆島では家屋2棟が倒壊し、船舶3隻が流失、農作物が被害を受けた。(気象庁「気象要覧」による) 続きを読む
昭和10年(1935)6月3日、低気圧による強風が雨と伴い、しけ模様となって被害を起こした。宇和島では最大風速の記録が出た。(「愛媛県史概説」による)宇和島の最大風速31.7m。 続きを読む