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条件: 風水害
昭和12年(1937)9月11日、台風により、県下で死者8人、家屋全壊225戸、堤防は損377箇所、道路は損649箇所。(「明浜こぼれ話」、「愛媛県史」、「東宇和郡沿革史」等による) 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、台風が土佐湾西岸沿いに北東進した。県内の雨は東部では8日から始まり、10日は多いところで雨量400ミリを越えた。須崎では強風の時間が短く、被害は少なかった。竜巻が須崎から戸波に走った記録がある。 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、暴風雨が襲来し、池田町では商店の看板が大半吹き飛ばされ、佐馬地村では電柱倒壊6本、浸水家屋数軒、道路崩壊数箇所の被害を出した。また、三縄村から祖谷山間の祖谷街道が数箇所崩壊し、交通途絶となった。11日正午の吉野川の増水状況は、... 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、台風により、風速21.9m/秒、雨量145ミリを記録。被害は死傷者8人、家屋の全壊225戸、床下浸水1,685戸、堤防破損377箇所、道路破損649箇所。(「愛媛県史」、宇和島測候所の記録による) 続きを読む
昭和12年(1937)9月22日、台風により松茂では水稲など農作物に16万510円の被害が出た。なお、この台風が来るまでに、大手海岸の豊岡・満穂地区では約673mの堤防が崩れていたため、村民は憂慮していたが、風向きが南南東から西に急変したため沖からの高潮が食い... 続きを読む
昭和12年(1937)9月11日、台風による大雨のため、県下の河川は増水甚だしく、吉野川の最高水位は池田で7.27m、第十で6.5m、那賀川は羽ノ浦町で4.5mであった。風は一時的に甚だ強く、徳島で南南東32.2mを記録した。ちょうど二百二十日の襲来であったた... 続きを読む