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条件: 風水害
昭和27年(1952)7月2日~3日、梅雨前線の活動が活発になり、県下の各河川が増水した。特に土器川、吉田川等の増水が甚だしく、予讃線の端岡-国分、国分-鴨川間は徐行運転を行い、琴電の陶-滝宮間は道床崩壊した。県下の被害は死者4人、負傷者4人、家屋の全壊5戸、... 続きを読む
昭和27年(1952)7月2日~3日、梅雨前線の活動が活発になり、大雨により県下の各河川が増水した。特に土器川、吉田川等の増水が甚だしく、予讃線の端岡-国分、国分-鴨川間は徐行運転を行い、琴電の陶-滝宮間の道床が崩壊して不通となった。県下の被害は死者4人、負傷... 続きを読む
昭和27年(1952)7月8日~11日、梅雨前線による大雨のため、県下の被害は死者14人、負傷者8人、行方不明2人、家屋の半壊36戸、流失6戸、床上浸水783戸、床下浸水4,525戸、非住家96戸、田の流失・埋没160ha、冠水3,000ha、畑の流失・埋没4... 続きを読む
昭和27年(1952)7月9日~11日、集中豪雨により、菊間町内に相当の被害が出た。特に西山、長坂、高田の被害が大きく、当時「長坂時化」といった。菊間小学校の観測では181ミリを計測した。被害は、家屋の半壊6戸、床上浸水111戸、床下浸水640戸、田の冠水90... 続きを読む
昭和27年(1952)7月9日~11日、集中豪雨により、波止浜で175ミリ。倒壊2戸、冠水420町歩。(「愛媛県誌概説下」、「新今治市誌」による) 続きを読む