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条件: 風水害
明治29年(1896)8月30日、紀伊半島から能登半島方面へ北上した台風による大雨で、金倉川流域では205ミリの大雨が降って河川が氾濫した。24時間の降水量は琴平で185.1ミリ。 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、暴風雨が九州南部から土佐沖、紀伊水道、阪神地方を襲い、日本海に抜けた。丸亀地方は3寸(約90ミリ)の雨量となり、そこへ山間部から8寸(約240ミリ)の雨水が流れてきた。このため、土器川、金倉川が氾濫し、土器川橋は流失し、付近一... 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、台風が土佐沖を経て紀伊水道を通り、大阪、京都を横断して日本海に出た。安原村の雨量は270.9ミリに達し、香東川が増水氾濫して大洪水となった。被害の状況は不明である。 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、本県に暴風雨あり、午後4時より10時までが特に烈しく、南境山岳部の雨量は北部海岸地の2、3倍に達し、洪水が氾濫して、近来未曾有の水害をこうむった。 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、暴風雨により午後4時頃から10時頃まで最も激しい豪雨となった。特に南方山岳部の雨量が多く、大小諸川は氾濫して、堤防、橋梁等の損害は少なくなかった。しかし、農作物の被害は少なく、人畜の死傷がなかったのは幸いであった。 続きを読む
明治29年(1896)8月30日、台風、池田で178ミリ/日。9月上旬、大雨。この年の土木被害、那賀川16回、吉野川4回で死傷者57人、建物被害13,257戸。天皇・皇后両陛下より救恤金を賜った。 続きを読む