19565件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 風水害
明治23年(1890)9月4日、大暴風雨により、奈半利川の堤防が決壊した。高知市の雨量は459.7ミリであった。(「高知年鑑」、「田野文化史」、「奈半利町史考」、「北川風土記」による) 続きを読む
明治23年(1890)9月、洪水により海部川左岸の川東・川西両村で浸水家屋175戸、冠水田畑256町歩という被害が出た。これは、海部川右岸の奥浦村民が悲願としていた奥浦大堤防が完成した直後のことであり、かねて奥浦大堤防が対岸に水害を招くことを心配していた川東村... 続きを読む
明治23年(1890)9月、台風が九州、四国を横断し、四万十川・後川の水量は頻りに増加し、低地は勿論、上町、本町辺りも瞬く間に浸水した。河水は平水より約3丈の増水で、町内の家屋は高所の若干を残してほとんど浸水した。この洪水は後に渡川改修工事の計画対象洪水となっ... 続きを読む