19565件のアーカイブスが見つかりました。
条件: 風水害
元和6年(1620)8月、大洪水の時、藩の奉行は石手川の北岸が危険と見て、川南の樽味村得能寺付近の堤防を切ったため、小坂、中村、橘村、朝生田、市坪等に濁流が流れ、田地は免租地となった。 続きを読む
元和6年(1620)6月、洪水により、市の坪が全部浸水した。石手川のつけかえ直後は市の坪に被害が集中した。市の坪の郷士安長九郎左衛門は財産を投げ出し、自力で堤防を修築した。さらに、延宝6年(1678)には、藩の援助を受け、堤防の復旧工事を行った。この時の堤防が... 続きを読む
元和2年(1616)、大洪水により、中山川筋が大破、家や人が漂流。(「災害の歴史」、「愛媛社会経済年表」、その他郷土資料による)また、田野村「野口庄屋文書」では、この時の洪水により、光下田にあったと言われる道萬寺や人家、田地が流失したことを伝えている。 続きを読む