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明治17年（1884）8月25日、台風による高潮のため、新田開発でつくられた大可賀の集落を護っていた堤塘が決壊し、53人が亡くなった。御名号堂という地元のお堂には「明治拾七年大暴風雨津浪惨状之図」と書かれた絵額が奉納されている。高潮被害から三回忌に大可賀に供養... 続きを読む

明治17年（1884）8月、大暴風雨と高潮により、被害が大きく、免税願を出した。 続きを読む

明治6年(1873）10月2日、洪水、高潮により、今治で家屋の流失60戸、半壊48戸。（「今治市誌」による） 続きを読む

明治6年（1873）8月29日午前4時頃、大雨が降り出し、午前10時頃には激しい暴風雨となり、耳目を倒し、屋根がわらを吹き飛ばし、家屋の倒壊が続出した。この暴風雨のため、県下の各河川が氾濫し、海岸部では高潮により、県下全般に大きな被害を受けた。特に越智郡今治村... 続きを読む

明治3年（1870）5月18日、大暴風雨が襲来し、堀川左岸堤防が決壊して大新田村に浸水し大被害を受けた。そこで代官所手代が指揮者となり、復旧工事に行い、25日かけて潮留に成功したが、また堤防が切れ、決壊口はさらに大きくなった。手代は罷免となり、代わって大新田村... 続きを読む

安政7年(1860）、長雨続き凶作、7月暴風雨、高潮。（「川之江村大庄屋役用記」による） 続きを読む

安政4年（1857）8月17日、木浦村で高潮による被害が出た。 続きを読む

安政4年（1857）8月16日、風雨。野間、風早、和気の3郡、高潮。 続きを読む

安政2年（1855）5月17日、18日、高潮があった。（「御用日記」等による） 続きを読む

弘化5年（1848）6月､8月、暴風雨、洪水、高潮。（「川之江村大庄屋役用記」による） 続きを読む