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条件:徳島県
明治23年(1890)8月、暴風雨により、西原と古庄村の境、通称とまこ井利より以東40間余の堤防が決壊し、大きな被害が出た。しかし、明治11年(1878)年の洪水と比較すれば被害の程度は少なかった。 続きを読む
明治23年(1890)9月、洪水により海部川左岸の川東・川西両村で浸水家屋175戸、冠水田畑256町歩という被害が出た。これは、海部川右岸の奥浦村民が悲願としていた奥浦大堤防が完成した直後のことであり、かねて奥浦大堤防が対岸に水害を招くことを心配していた川東村... 続きを読む
明治23年(1890)9月11日、台風が九州南東岸から香川県に抜けた。名東郡の国府では地上6.5~8尺、座上浸水70戸、潰家78戸、那賀郡では流家34戸、倒家47戸。(「徳島佐古-美馬豊太郎記録」による)/善入寺島浸水。(「吉野川」による) 続きを読む