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条件:徳島県
昭和24年(1949)6月20日、デラ台風が九州地方に上陸した。鷲敷町では大雨が続き、那賀川が約7m増水し、田畑の冠水37町歩、道路欠潰9箇所、橋の流失1、非住家流出3棟で、災害救助法が発動された。災害復旧費として326千円が予算化された。 続きを読む
昭和24年(1949)6月20日から21日にかけてデラ台風が梅雨前線を刺激しながら九州地方を縦断するコースをとった。徳島県内では死者4人、行方不明者6人、家屋全壊35戸、流失4戸のほか、農作物やインフラに多くの被害が出た。 続きを読む
昭和24年(1949)6月20日、台風デラ(2号)接近に伴う豪雨で那賀川は増水し、田畑は一面の海となり、木材流失は1億5千万円と見積もられ、床上浸水など被害は巨額。那賀川の増水は古庄附近で4、5mとなり、昭和7年の那賀川改修工事開始以来の増水となる。 続きを読む
昭和24年(1949)6月19日、デラ台風により、東重友の農地・道路が破壊された。また、南川の洪水のため、平河内の農地は磧と化した。被災写真あり。 続きを読む
昭和24年(1949)6月18日~22日、豪雨、デラ台風により、吉野川洪水。(「山川町史」、「徳島年鑑」、「丹兵衛日記」、「住友家記録」、「徳島県史」、「吉野川のあゆみ」、「世界善悪年代記」による) 続きを読む
昭和24年(1949)6月15日から梅雨前線により雨が降り、21日のデラ台風の接近によりさらに大雨となった。被害は県南で多く、交通路の寸断や耕地の冠水などに及び、那賀川では木材の流失の被害が大きかった。流木は洪水時には通常食い止める設備のある左岸に沿って流れる... 続きを読む