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条件:徳島県

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昭和10年3月の暴風

昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む

昭和10年3月の暴風

昭和10年(1935)3月24日、発達した低気圧が四国沖を通り暴風雨となった。県南の多雨地で100ミリを越える所も出たが、一般には少なく、殊に吉野川沿いでは少なかった。しかし、風はやや強く、徳島で南東15.3mを計測し、海上交通が混乱したほか、徳島護岸の決壊、... 続きを読む

昭和10年の干ばつ

昭和10年(1935)、降雨なく、各地雨乞いを行う。 続きを読む

昭和9年10月の台風

昭和9年(1934)10月20日、大暴風雨により、大洪水。この洪水では、漆川谷で道路に水があふれて通行不能となった。山及び道路等の崩壊が格別に多かった。 続きを読む

昭和9年10月の台風

昭和9年(1934)10月20日、中型台風が来襲、県下の被害は僅少。(「徳島県災異誌」、「徳島県史」、「徳島県史料年表」、「吉野川」、「松島町史」等による) 続きを読む

昭和9年9月23日の水害

昭和9年(1934)9月23日、暴風、水害により、三好郡では池田町の被害が最も大きく、家屋倒壊5戸、半壊4戸、死者2人、重軽傷者4人を出した。(「徳島毎日新聞」による) 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日、室戸台風が海部郡沿岸を北上し、由岐町は大被害を受けた。室戸台風の襲来時に家の大黒柱がギシギシと左右に揺れる中、母が「ホーホー」と声を出して風除けのおまじないをしていた話や、強風により由岐小学校などが倒壊した後、高潮が押し寄せて豪... 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日の室戸台風は、強風、洪水、高潮の大災害をもたらした。日和佐町では、どの家も棟や瓦を飛ばされたり、板囲いやしとみを破壊されるなどの被害を受けた。特に中学校は体育館と図書館が押しつぶされ、特別教室は大破し、その他の建物の屋根も大半の瓦... 続きを読む

室戸台風

昭和9年(1934)9月21日午前3時、室戸台風は室戸岬に到達し、6時頃名東・名西両郡をかすめて、淡路を経て琵琶湖から日本海に抜けた。室戸台風に伴う暴風雨により、甚大な被害が出た。 続きを読む

昭和9年の室戸台風

昭和9年(1934)9月21日5時10分、台風が室戸岬を通った時、最低気圧は684.0ミリという空前の最低記録となった。被害は台風通路の東部の海部郡、那賀郡で最も大きく、ついで名東郡、板野郡で大きかった。河川水害は大してなかったが、高潮害により23,000軒が... 続きを読む

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