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天保8年（1837）夏、干ばつ打ち続くこと甚だしく、田圃に濯ぐ水に窮し、土瓶に井戸水を入れて稲の根元に給せりと、ために作物尽く枯死し、収穫皆無の状態となり、本村民の多くはオボツコを食し、鈴江渡付近の砂子に薄貝を漁り、かろうじて飢餓を免れたりという。（「川内村史... 続きを読む

天保8年（1837）夏、干ばつが続いたため、土瓶に井戸水を入れて稲の根元に給した。 続きを読む

天保8年（1837）、長雨の害。（「徳島県災異誌」による）（那賀川における災害年表） 続きを読む

天保8年（1837）、長雨、虫害、干害。 続きを読む

天保8年（1837）夏、干ばつ打ち続くこと甚だしく、田圃に濯ぐ水に窮し、土瓶に井戸水を入れて稲の根元に給せりと、ために作物尽く枯死し、収穫皆無の状態となり、本村民の多くはオボツコを食し、鈴江渡付近の砂子に薄貝を漁り、かろうじて飢餓を免れたりという。（「川内村史... 続きを読む

天保8年（1837）春3ヶ月の雨続きに、天下泰平、五穀成就の御祈祷の下命あり、3月11日より寺で相つとめ。（「元木文書」による）／4月令曰、去年以来米穀騰貴加うるに今年長雨傷稼郡下の困難知るべし、このため深く心労す、藩士務めて冗費をはぶき困窮に至るなかれ。（「... 続きを読む

天保8年（1837）、長雨の害。（「徳島県災異誌」による） 続きを読む

天保7年（1836）8月13日、出水、夏秋大雨続き、大凶作。（「吉野川事典」、「馬路川洪患志」、「辻風土記」、「三好郡志」等による）（吉野川の災害史年表） 続きを読む

天保7年（1836）8月12、13日大降り。夜半過ぎより東風しけと成る。（「かどや日記」による） 続きを読む

天保7年（1836）8月11日から3日連続の雨により、13日8ツ時より出水、14日大水。（「兵助日記」による） 続きを読む